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ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)発行情報

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  ISO(国際標準化機構)では新たな規格としてISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)の開発が進んでいます。2015年11月には国際規格原案であるDIS45001が発行され、2016年秋を目標にISO規格の発行、2017年4月にはこれに基づくJIS規格の発行が予定されていましたが、2016年5月のDIS投票では不承認となり、今後の動向が注目されています。
  一方、OHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)については、ISO45001発行後に認証が一定期間をおいて失効することが決定し、認証を維持するためには移行が必要となりました。

NEW!  ISO45001開発情報  (2016年12月現在の状況)

 2015年9月のジュネーブ会議で作成されたDIS45001案に対し、メンバー国による投票の結果が5月16日に公表され、DISとして承認することが否決されました。
この投票で各国からのコメントが約3000件あったため、コメントへの対応を行ったのち、規格原案改訂版(DIS2)を開発することが決定されましたが、10月のリトアニア会議でも作業が完了せず、DIS2の発行時期がさらに遅れる見通しとなりました。


ISO45001規格発行の見通し(2016年12月現在の予定、ISO/PC283/WG1コミュニケより)

 今後のISO45001発行の日程の見通しは次のようになります。

2017年2月 -WG1会議にてコメント、レビューを完了
2017年3月 -DIS2編集と準備
2017年4月~5月 -DIS2翻訳
2017年6月~7月 -DIS2投票
2017年9月 -PC283及びWG1会議でDIS2投票結果レビュー

(DIS2が承認され、最終規格原案(FDIS)段階をスキップする場合)
   2017年10月~11月頃 -ISO45001発行
(DIS2が承認されるがコメントが多く、最終規格原案(FDIS)が発行される場合)
   2018年3月頃-ISO45001発行

OHSAS18001からISO45001への移行について(2016年1月現在の状況)

 IAF(国際認定フォーラム)ミラノ総会(2015年10月開催)において、IAF移行タスクフォース(TF)とOHSAS18001:2007を作成・制定したOHSASプロジェクトグループが共同で開発している、移行のための文書の草案が紹介されました。内容は次の通りです。

 (1) 移行期間はISO45001発行後3年間

   (2) 移行期間の後、OHSAS18001認証は一定の期間をおいて失効

   (3) ISO45001発行から2年以降は、OHSAS18001の新規認証は認められずISO45001のみの認証となる。


ISO45001に対応した日本工業規格(JIS)について(2016年12月現在の状況)

 2016年5月のDIS投票結果が不承認だったため、JIS発行も遅れる見込みです。  ※追加情報があり次第更新予定

当センターにおけるISO45001発行対応について

 当センターはISO45001発行にあわせて関連情報、手続き、イベント等を随時ご案内致します。

 

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