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水平炉(水平炉、梁炉)での試験

特徴

梁、屋根、床、免震装置、区画貫通部など、水平構面を構成する建築部材・設備について、加熱を行い、防耐火性能を検証します。また、梁などの加熱試験では載荷装置を利用し、鉛直荷重を加えた状態で試験をすることが可能です。

試験装置の紹介

水平炉

  炉壁内寸法
旧棟 寸法:2960×3010mm
深さ:1560mm
新棟 寸法:3000×4000mm
深さ:2000mm
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水平炉

梁炉

炉壁内寸法 試験体寸法
幅:2100mm
長さ:4200mm
長さ:5500mm(梁の試験体の場合)
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梁炉

主な試験項目

試験対象 試験項目 試験方法

屋根

免震装置
耐火・準耐火性能 防耐火性能試験・評価業務方法書
区画貫通部 防火区画などを貫通する管の性能 防火区画等を貫通する管の性能試験・評価業務方法書
コンクリートの高温時性状 ISO 834 標準加熱曲線による加熱

よくある質問

試験の予約はできますか?

試験のご予約は可能です。ご予約の際、試験実施の可否および試験室・試験装置の空き状況などを担当部署までお問い合わせいただき、試験依頼書をお送りください。

試験体はどのように搬入すればよいですか?

運送会社などを利用し送付いただくか、直接お持ち込みください。

搬入日時・方法など詳細については、事前に試験担当者へご相談ください。

試験の立会いはできますか?

原則、立会いは可能です。

ただし、スペースの確保や他の試験との調整が必要となる場合があります。立会いを希望される場合は、事前に試験担当者までご相談ください。

なお、一部立会いができない試験もありますので、予めご了承ください。

試験中の撮影はできますか?

原則、撮影は可能です。

ただし、撮影ができない場所もありますので、撮影の可否については、試験担当者までご確認ください。

よくある質問をすべて見る →

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