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English
建物の省エネルギー性能には、外皮の断熱性や日射遮へい性が大きく影響します。このため、壁や屋根、開口部等建物を構成する部位・部材の熱性能を把握することが重要です。また、建物の長寿命化の観点から、これらの部材・部位には熱変形性や耐久性、結露防止性なども求められます。
部位・部材を対象とした熱・湿気性能の測定については、次のように対応しています。
窓の熱貫流率測定
断熱性試験用加熱箱
人工気候室(外観)
壁の熱変形性試験
中央試験所・環境グループ
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試験内容
試験条件
試験方法・規格
建築部材(壁等)
高さ2.8m×幅2.5m以内 又は2m×2m以内
サッシ、ドア等
建築部材(壁、屋根等)
高さ2m以下、幅500mm以上
最大寸法 高さ3m、幅2.8m
建具(サッシ、ドア等)