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試験体選定の個別の運用について

コンテンツ

平成27年11月30日

(最終改正:令和5年11月) 
一般財団法人建材試験センター
性能評価本部


 
防耐火構造

 防耐火構造分野の性能評価における試験体仕様の基本的な選定基準につきまして、「試験体選定基準-防耐火性能試験・評価業務用-」が(一社)建築性能基準推進協会の会員用ホームページにて公開されております。

 また、性能協の防耐火構造WGでは、2020年8月より、防耐火構造試験・評価の個別運用について、性能協文書として制定しております。当該文書は、試験体選定基準とその他運用等についてまとめています。

 当センターでは、性能評価における申請仕様及び試験体仕様をご検討の際に活用できるように、上記資料をホームページに掲載することに致しました。

 試験体選定基準、性能協文書の詳細については、以下からご参照ください。

 本件に関するお問合せは、当センター性能評価本部の担当までお願いいたします。

 


試験体選定基準-防耐火性能試験・評価業務用-(第7版)(令和5年91日変更)

  概要:防耐火構造(防火設備、飛び火、防火材料を除く)の一般的な部材の試験体選定基準をまとめています。

●性能協 火 防構 第1号「木造壁体における発泡プラスチック断熱材の厚さおよび密度の取扱い」 (2020820日制定)

  概要:防火構造 外壁で、外装材に「不燃性面材」、内装材にせっこうボードを用いた木造壁体に充てん断熱材及び外張断熱材として
     用いる発泡プラスチック断熱材の試験体選定と、厚さ及び密度等の範囲についてまとめています。(解説動画あり)

●性能協 火 防構 第2号「木造壁体における吹付け硬質ウレタンフォームの厚さおよび密度の取扱い」 (2020年8月20日制定)

  概要:防火構造 外壁で、外装材に「不燃性面材」、内装材に「せっこうボード」を用いた木造壁体に充てん断熱材として用いる吹付
             け硬質ウレタンフォームの試験体選定と、厚さ及び密度等の範囲についてまとめています。解説動画あり

●性能協 火 防構 第3号「構造用面材及び下張材リストについて」(2021年5月11日制定、2023年11月7日改定)

  概要:防火構造、準耐火等構造 外壁において、仕様範囲に包含可能な“構造用面材”及び“下張材(内装材以外に用いられる面材)”をリ
             スト化しています。

●性能協 火 防構 第4号「軽量セメントモルタルの仕様範囲と試験体選定について (2021年5月11日制定)

  概要:防火構造、準耐火等構造 外壁の外装材として用いる「軽量セメントモルタル」の仕様範囲と試験体選定についてまとめていま
             す。

●性能協 火 防構 第5号「屋根鋼製たるきの被覆材について」(2021年5月11日制定)

  概要:耐火構造、準耐火等構造 屋根の「鋼製たるきの被覆材」の仕様範囲と試験体選定についてまとめています。

●性能協 火 防構 第6号「防耐火構造の性能評価業務における木造壁体の充てん断熱材に関する取扱い」(2022年6月16日変更)

  概要:防火構造、準防火構造の木造壁体の充てん断熱材を対象に、「断熱材の種類」について、選定した試験体仕様に応じて包含可
             能な仕様範囲についてまとめています。(解説動画あり)

●性能協 火 防構 第7号「コンクリート充てん鋼管柱の性能評価について」(2021年11月9日制定)*非公開

  概要:コンクリート充てん鋼管柱の仕様範囲と試験体、その他運用等についてまとめています
     詳細は新都市ハウジング協会にお問い合わせください。

●性能協 火 防構 第8号「木製はりのフィンガージョイント位置について」(2022年8月5日制定)

  概要:耐火構造、準耐火構造、木製はりの試験体のフィンガージョイント位置、その他運用等についてまとめています

●性能協 火 防構 第9号
実大規模試験体の載荷加熱試験と中規模試験体の加熱試験を組み合わせた耐火被覆鋼柱の耐火性能試験・評価方法
(2022年8月5日制定)

概要:耐火構造 鋼製柱の1,2,3時間同時評価の合理化についてまとめています。

  参考資料1:
実大規模試験体の載荷加熱試験と中規模試験体の加熱試験を組み合わせた耐火被覆鋼柱の耐火性能試験・評価方法(詳細)

  参考資料2:「パッケージ型評価試験の補足資料






防火設備

 防火設備試験・評価の個別運用について、「性能協 火 防設」で制定された文書について以下に示します。(2022年6月現在)

 

●性能協 火 防設 第1号網入板ガラスを耐熱結晶化ガラスに置き換える件について」(2019年7月7日制定)

  概要:網入板ガラスを用いて認定試験に合格した防火設備(引違い窓)について、網入板ガラスを「耐熱結晶化板ガラス」に置き換え
             ることができる適用範囲と仕様についてまとめています。(解説動画あり)

 

●性能協 火 防設 第2号防犯フィルム(フィルム厚さ:325~375㎛)の貼付仕様の包含について」(2019年10月31日制定)

  概要:認定試験に合格した防火設備について、防犯フィルムの貼付仕様を包含することができる適用範囲と仕様についてまとめてい
     ます。

 

●性能協 火 防設 第3号試験体サイズを上回るシャッター等における遮炎性能評価方法について」(2019年12月13日制定)

  概要:試験体サイズを上回るシャッター等において、申請仕様を拡大することができる適用範囲と検証方法についてまとめていま
             す。

 

●性能協 火 防設 第4試験体サイズを上回るシャッター等における遮煙性能評価方法について」(2019年12月13日制定)

  概要:試験体サイズを上回るシャッター等において、申請仕様を拡大することができる適用範囲と検証方法についてまとめていま
             す。

 

●性能協 火 防設 第5網入板ガラスを耐熱結晶化ガラスに置き換える件について (2021年2月17日制定、2022年2月21日変更)

  概要:網入板ガラスを用いて認定試験に合格した防火設備(はめ殺し窓)について、網入板ガラスを「耐熱結晶化板ガラス」に置き換
             え
ことができる適用範囲と仕様についてまとめています。また、2022年2月21日の変更で、ガラスサイズの下限値が撤廃
     されました。
(解説動画あり)


●性能協 火 防設 第6号網入板ガラスを耐熱結晶化ガラスに置き換える件について」(2022年2月21日制定)

  概要:網入板ガラスを用いて認定試験に合格したアルミ樹脂複合サッシの防火設備(縦すべり出し窓)について、網入板ガラスを「耐
     熱結晶化ガラス」に置き換えることができる適用範囲と仕様についてまとめています。

 

●性能協 火 防設 第7号網入板ガラスを耐熱結晶化ガラスに置き換える件について」(2022年4月22日制定)

  概要:網入板ガラスを用いて認定試験に合格したアルミ樹脂複合サッシの防火設備((よこ)すべり出し窓)について、網入板ガラスを
    「耐熱結晶化ガラス」に置き換えることができる適用範囲と仕様についてまとめています。


●性能協 火 防設 第8号網入板ガラスを耐熱結晶化ガラスに置き換える件について」(2022年6月16日制定)

  概要:網入板ガラスを用いて認定試験に合格したアルミサッシの防火設備(縦すべり出し窓)について、網入板ガラスを「耐熱結晶化
       ガラス」
に置き換えることができる適用範囲と仕様についてまとめています。



 

 


 

 
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