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English
建物の省エネルギーや室内の温熱環境を設計する上で、建築材料の熱伝導率・熱抵抗及び比熱等の熱性能を正確に把握する事が必要です。また、材料は温度変化に応じ膨張・収縮する特性があります。熱変形などの不具合を未然に防ぐためにも、材料の線膨張率を把握しておく事も大切です。
様々な建築材料の熱性能の測定については、次のように対応しています。
熱伝導率試験装置(常温GHP法)
熱伝導率試験装置(高温GHP法)
熱伝導率試験装置(熱流計法)
中央試験所・環境グループ
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建築材料の熱伝導率・熱抵抗測定
熱伝導率λ〔W/(m・K)〕
熱抵抗R〔(m2・K)/W〕
板状材料(常温域)
□300×300mm 厚さ50mmまで 試験体平均温度 -10~70℃
板状材料(高温域)
φ300mm 厚さ20mm~50mmまで 試験体平均温度 100~600℃
板状材料
□200×200mm 厚さ30mmまで 試験体平均温度 -10~70℃
□300×300mm 厚さ50mmまで 試験体平均温度 10~40℃
□600×600mm 厚さ25~100mm 試験体平均温度 23℃
繊維系断熱材
□900×900mm 厚さ200mmまで
試験体平均温度 20~25℃
保温筒
試験体平均温度 -10~70℃
建築材料の熱抵抗測定
建築材料の比熱測定
比熱c〔J/(g・K)〕
容積比熱ρc〔kJ/(m3・K)〕
建築材料等
φ50×100mm程度 □50×50×100mm程度(積層でも可) 試験温度 常温~80℃
潜熱蓄熱建材の蓄熱特性
見かけの比熱〔J/(g・K)〕
潜熱量(J/g)
□300×300mm 厚さ16mまで
比熱試験装置(断熱型熱量計)
建築材料の線膨張率測定
線膨張率α(K-1)
線膨張率試験装置(押棒式)