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居住空間の快適性や建物の長寿命化の観点から、室内を適切な温湿度環境に維持する事も大切です。室内の湿度環境や壁、屋根等に生じる結露性状には、建築材料の湿気性能も関係します。
建築材料の湿気性能の測定については、次のように対応しています。
透湿性試験(試験用カップ)
平衡含水率試験(広口ガラス瓶)
吸放湿性試験(湿度応答法)
中央試験所・環境グループ
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代表的な試験は以下のとおりです。下記以外の試験内容や試験条件については、担当者までお問い合わせください。
板状材料の透湿性測定
透湿係数Wp〔ng/(m2・s・Pa)〕 透湿抵抗Zp〔(m2・s・Pa)/ng〕 透湿率μ〔ng/(m・s・Pa)〕
板状材料
JIS A 1324 建築材料の透湿性測定方法(カップ法) 参考資料
プラスチック系断熱材の透湿性測定
水蒸気透過速度g〔µg/(m2・s)〕 水蒸気透過度Wp〔ng/(m2・s・Pa)〕 水蒸気透過係数δ〔ng/(m・s・Pa)〕 水蒸気拡散抵抗指数μ〔-〕
プラスチック系断熱材等
φ75mm、厚さ25mm
フィルム状材料の透湿性測定
透湿度(g/m2・24h) 透湿抵抗Zp〔(m2・s・Pa)/ng〕
フィルム状材料
φ70mm程度
調湿建材判定基準
(日本建材・住宅設備産業協会)
床下調湿材の吸放湿性能試験方法
(日本しろあり対策協会)
□250×250mm 低湿域(55%吸湿、30%放湿) 中湿域(75%吸湿、50%放湿) 高湿域(95%吸湿、70%放湿)
広範域(80%吸湿、40%放湿) 1サイクル24時間